日本人に共通する英語の間違い!
日本人が喋る英語には、同じような間違いや勘違いがあります。
それをまとめてみました。

さあ、まず英語で言ってみて下さい!

1.私は、彼が好きになりました。
2.六甲山は兵庫県にあります。
3.私はわくわくしています。
4.私は、明日バレッタさんに会うでしょう。
5.「煙草を吸ってもいいですか?」「どうぞ!」
6.私が高校生の時に、おじいさんは死んだ。
7.私は、この新聞を読んで、たくさんのことを知りました。
8.私は、彼と結婚したい。
9.とても痛かった。
1.
×I became to like him.
◎I began to like him.


becomeを辞書で引くと「…するようになる」と書いてあります。
でもbecomeの後にはto不定詞はきません。名詞か形容詞がきます。
例えば、I become a teacher.のように。
「…するようになる」はbegin toまたは come toがいいです。
でも皆がよく間違えて、I became to like him.と言います。

2.
×There is Mount Rokko in Hyogo Prefecture.
◎Mount Rokko is in Hyogo Prefecture.


There is 〜は、〜があると習ったので六甲山は兵庫県にあります。と言う日本語を 英語で言おうとする時、ついThere is 〜を使ってしまいます。
でもThere is 〜の後には固有名詞はきません。There is 〜の後には特定の人や物を表していない名詞 がきます。

3.
×I’m exciting.
◎I’m excited.


excitingとexcited。interesting とinteredsed。など混同していませんか?
人の感情などを表すにはexcitedやinteredsedなど過去分詞(動詞+ed)を使います。
excitingを使うのは、The move is exciting.(その映画はわくわくしておもしろかった。)のように 色々な感情を起こさせる物を主語にします。

4.
×I will play tennis with Mr.Baretta tomorrow .
◎I’m going to play tennis with Mr.Baretta tomorrow.


はっきり決まっている予定を話す時は、willでなくbe going toを使います。

5.
×「Do you mind if I smoke?」「Please!」 
◎「Do you mind if I smoke?」「No,go ahead!」


Do you mind if…?(…していいですか?)と聞かれて、日本人は「どうぞ!」と言おうとした時 どうぞイコールPlease と言ってしまいます。
この場合、どうぞと言うときは、「No!」なのです。
「No,go ahead!」か「No,not at all.」と言って下さい。

6.
×My grandfather was dead when I was in high school.
◎My grandfather died when I was in high school.


動詞dieの過去形はdiedで、死んだです。deadは形容詞でa dead personで死人とか a dead bodyで死体とか言う使い方をします。
「生まれる」と言う時に、形容詞bornを使ってHe was born.「彼は生まれた」というからその使い方と混同してしまうのかもしれません。

7.
×I knew many things by reading this newspaper.
◎I learnd many things by reading this newspaper.


「〜を知っている」と言うときは、knowを皆が使います。確かにknowは知っているですが、もうすでに しっている とか すでに分っている と言うニュアンスなのです。 だからこの場合、知らなかったことを知ったとか知らなかったことが分ったという場合はlearnを使います。使うと習いましたね。だから皆withを使ってしまうのです。

8.
×I want to marry with him.
◎I want to marry him.


「〜と」と言うときは、withを使うと習いましたね。だから皆withを使ってしまうのです。
でもmarryは他動詞なので、すぐ後に目的語、この場合だったらhimを置きます。
withはいらないのです。
ついでに、「〜と結婚する」と言うときには、get married to〜と言う言い方も使います。
この場合は、to〜です。混同しないように!
She got married to him.(彼女は、彼と結婚した。)

9.
×I was very painful.
◎It was very painful.


painfulは形容詞で、主語に人がくることはできません。
主語を人にしたい場合は、be in pain か feel painを使います。
I felt a lot of pain.

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